12月26日(火) 北京初日
北京初日です。
とはいっても、ヨメは授業があるので、しばらく待機です。
1限目の授業は8時から。ヨメは、日本での生活では信じられないくらい6時半の早起きをして、7時40分に寮を出ていきました。
ヨメが授業を終わった11時頃に寮を出発。
寮の入口でもクリスマスの飾りつけがされていました。でも、もう26日です。
今日は、イトーヨーカドーに行ってみることに。
大学の近くにある地下鉄13号線の終着、西直門駅から歩いてすぐのところにあります。
入口に貼られていた広告。日本と変わらないつくりだけど、不思議と新鮮。
店内もあまり日本と変わらない。
さて、昼食はヨメの希望もあり、日本のラーメンを食べることに。
付け合わせに頼んだのは、なぜか日本の筑前煮。味はまぁ普通だけど、ヨメにはとっては懐かしい味のようです。
そしてやってきた豚骨ラーメン。mamasaruは牛バラ肉入り、ヨメは海鮮風です。
スープは少し薄めの味付けでした。
隣には吉野家もあります。
牛丼の他に、炒め物をのせた丼の種類が豊富にありました。
次に向かったのは、中央電子塔。
高さは405m。かなり遠くまで下がらないと、カメラにおさまりません。
入口には、やっぱりいた。北京オリンピックのマスコット。
5人揃って『福娃(Frinedlies)』というそうです。なんか戦隊モノっぽくて良いね。
mamaaruの一番のお気に入り。ツバメの『Ni ni』。ストラップも買ってしまいました。
ヨメのお気に入りは、パンダの『Jing jing』です。
さて、上の階へは50元(850円)で登ることができます。
切符販売のお姉さんは、中国では非常に珍しく愛想の良い人でした。
一方、入口に入るには飛行機並の手荷物検査が待っていた。
こういう場所では、しっかり締めています。
エレベーターであっという間に展望フロアに到着。
高層ビル・マンション群も、ここから見たら「A列車で行こう」のミニチュアのよう。
オリンピックに向け、どんどん秩序良く開発されているのがよくわかります。
日本でここまで効率よく開発を進めるのは絶対に無理でしょう。
そして、このフロアで見たびっくりなもの。
なんと、この高さまで凧が飛んでます。下を見ると、みんな凧揚げやっている。
下降りて気が付いたのだけど、電線には絡まった凧の残骸が多くありました。
さて、まだ時間に余裕があったので、1階にある海底水族館に行ってみること。
地球の歩き方によれば、入場料50元(850円)ということだったのだが、なんと75元(1,275円)に値上がりしていた。
中に入れば、何故か海賊チックな装飾。これが値上がりの理由なんだろうか。
ガラスに映った自分の姿をじっとみるペンギン。
うつぼ??
さめ。
と、いるのは普通のものばかり。
唯一すごかったのは、1日2回やっている水槽のパフォーマンス。
タイタニックの音楽にあわせて、人魚の格好をしたお姉さんがカメと踊ったりします。
ボンベもつけず、潜り続けているのはすごい。
地下には、電器屋と花屋もあります。
花屋には、いろいろな種類の花があって、鮮やか。
服や飾り付けと同じく、赤などのはっきりした色が好まれているようです。
この後、ヨメの住んでいる大学近くの韓国料理屋で、韓国から来た先生に焼肉をごちそうになりました。
びっくりしたのは、今の仕事で会ったことのある交通工学で有名な教授とこの先生が同じ研究室だったということ。
良い出会いとなったのと、世の中って狭いなぁと感じてしまいました。
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