12月29日(金)夜 第8届哈尓濱冰雪大世界
ホテルから会場までタクシーで10分。氷まつりの会場に到着。
入場料を見ると、一人150元(2,550円)。高い。
でも、ここまで来て帰るわけにはいかない。チケットを購入して入場。
氷の中に電灯を埋め込んで光らせているのだけど、独特な色遣い。
入口を入ると、十二支の氷像があった。
自分の生まれた干支(へび年)と一緒に、記念撮影。
中国は、今年の干支はいのしし年ではなく、ぶた年なんだそうです。
中央には、タワーが造られていた。怪しい光をはなってます。
建物の氷像には、滑り台がついているものもあって、登ったあと、滑って降りることもできます。
2回チャレンジしたけど、うまく滑れませんでした。
タワー手前のカラフルな六角形は、迷路になってます。
苦労して中心にたどり着いても、特に何もありませんでした。
ここで、復活していたmamasaruデジカメが、再び寒さでダウン!
ホッカイロでデジカメを包み暖めていたのだけど、デジカメもホッカイロもキンキンに冷えていた。
寺院の氷像もあります。
会場の中で最も大きく、そして高い寺院にも登ることができます。
寒いことに気がいっていたけど、結構高いのです。
寺院の一番上からは、会場を見渡すことができます。
あんなに大きかった寺院も、上から見ると小さく見える。
氷像を見るだけでなく、いすスキーやスノーモービルなどを無料で楽しむことができます。
あれだけ高い入場料とったのだから、当然のサービスなのだろうけど。
じっくり見て満喫させてもらったけど、寒さに耐えられるのは1時間が限界。
翌日見た新聞で、この日の最高気温−7℃、最低気温−15℃と書いてありました。
寒さにめっぽう弱いヨメともども、よく耐えたもんだと思います。
タクシーで中央大街まで戻り、夕食に「華梅西餐庁」でロシア料理を食べました。
ボルシチ(3元=51円)と、キャビアと思って注文したら出てきたイクラ盛り合わせ(35元=595円)。
メインは、店員さんが薦めた鳥の甘酢あんかけ(20元=340円)と海老のつぼ焼き(22元=374円)。
なんというか、日本の中華街で中華料理を食べるように、どうも中国人向けの味付けをしているようで、海老はピリカラ、鳥は酢豚のような味だった。
リーズナブルで店の雰囲気はすごく良いだけに、味がもうちょっとなのが残念でした。
夜の中央大街も、ライトアップされていて昼間とはちょっと違った雰囲気。
少しだけ夜景を楽しんで、冷えないうちにホテルに戻りました。
部屋に戻ったら、ロシアみやげ屋で買ったキャビア(48元=816円)を食べてみることに。
食べたことがない(と思う)ので、うまいのかどうかはわからないけど、ただしょっぱかった。
こうして、長い長いハルビンの1日目が終了したのでした。
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