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最後の旅
1月7日(金)

[ 6:30 高松 東急イン ]

2日ぶりのベットで、ばっちり睡眠完了。
朝のうどんに備え、ホテルを出発。


[ 7:30 高松 さか枝 ]

本日1軒目は、県庁近くの『さか枝
恐るべきさぬきうどん」にも出てくるセルフの店。

さか枝

開店したばかりなのに、客が結構いる。
さぬきうどんの店は、店ごとに頼み方も違うので、本を読んで事前に学習。
かけ小と天ぷら二つ(かぼちゃ+卵)を注文。310円なり。

さか枝

セルフ店なら、うどんを自分で湯がくのが当たり前。
おととしの夏に行って以来だったので、そそうのないようドキドキしながら湯がき、ネギとゴマを入れ完成!

まずはだしを一口。薄味でうまい!
天ぷらもかぼちゃがでかくて、卵も半熟なのがいいね。
卵は、昼前に行こうと思っていた『竹清』で食べようと思っていたけど、ついつい取ってしまった。
やっぱり高松まで来て良かったと思える一杯でした。


[ 8:00 高松 香川県庁 ]

お腹も満たされて、さらに元気になったので、ホテルへの帰りに県庁に寄り道。

県庁1  県庁2

手前、今までの庁舎。奥が新しい庁舎。
どちらも、その時代流行の建て方。個人的には、古いほうが好きだな。
これから何十年経ったときに、新庁舎って絶対昔の流行だったのだろうと思える気がした。


[ 9:00 高松 栗林公園 ]

午後に高校の友達に会う約束をしたので、それまで観光することに。
高松の観光の名所と思われる、「栗林公園」へ。

栗林公園入口

入ってみると、予想通りただの公園だった。
中は松だらけ。うーむ、若者むけではないな。入場料も払ったし、一周して帰ることに。

松

その帰り道で見つけた素敵な建物。その名も掬月亭

看板 掬月亭1

昭和初期の1640年頃に建てられた、数奇屋風書院造の建物。
池との相性もまた見事なり。こういう建物大好きです。

掬月亭

園内は、梅と桜の木が多くあったので、春の季節は綺麗なんだろうな。


[ 10:00 琴電 栗林公園駅 ]

この後、みやげを買いに行くために高松駅へ。
懐かしさから琴電(高松琴平電鉄)に乗ってみることに。
大学2年の時に、今はなきレオマワールド(最近Newレオマワールドとして復活!)近くから琴平まで乗って以来。あれから9年、歳くったなぁ
乗務員がやたら親切になっていた。

琴電


[ 11:20 高松 竹清 ]

おみやげを買ったら、2軒目のうどん屋『竹清』へ。

竹清

「恐るべきさぬきうどん」で、うどんの玉数、天ぷら、おにぎりの数を「にー、にー、にー」とか「いち、にー、いち」と頼むと書いてあることをあらかじめ予習。
そのつもりで言ったら、天ぷらとおにぎりを先に取り、おばちゃんにうどんの玉数(小・中・大)を申告する方法に変わっていた。
急な変更にはめっぽう弱いままさるは、その前の女子高生と同じ「小」を注文。
おばちゃんに、「それしか食わんのか」って目で見られた。
いや、またすぐ友達と食べに行くからね。

うどん

天ぷら2つにかけ小で340円。
本に書いてある通り、天ぷらが揚げたてで旨い。うどんも作りたててまた旨い。
これまた満足!


[ 13:30 高松 バーミヤン ]

約束の時間になったので、待ち合わせした高松市内のバーミヤンへ。

バーミヤン

会った第一印象。10月に横浜で飲んで以来。変わらずだった。


[ 14:00 高松 大円 ]

まずは、うどんを一緒に食いにいくことに。
連れて行ってもらったのが、この大円。ぶっかけうどんが有名らしい。
これまた腰があって旨い。
天ぷらもゴージャスなだけあって、やまかけぶっかけで510円。香川だと他よりも高めと思うけど、横浜じゃあ安いよね。

大円


[ 15:00 高松 友達の家 ]

友達の家にお邪魔。同じ年だけど、すでに3人の子持ち。
切り盛り上手な、良くできたおくさんでした。


[ 16:50 高松 由良里の湯 ]

最後は、二人で「由良里の湯」温泉へ。

由良里の湯

友達も温泉好きで、一人でいろいろな温泉を巡っているらしい。
温泉に浸かりながら、とりとめのない事からこの先の事まで、のんびり語ってました。

由良里の湯

↑入口で見つけたかわいい奴。


[ 20:00 高松 フェリーターミナル ]

友達と別れ、19:45発の神戸行きフェリーに乗車。さらば、香川。

高松の夜景


[ 23:40 神戸 フェリーターミナル ]

これからの運転に備え、移動中は爆睡。
神戸に到着する前に外に出てみると、やっぱり灯りが多かった。

神戸の夜景


[ 25:30 奈良 健康ランド ]

安全運転で、奈良の健康ランドに予定通り到着。
温泉に入り、仮眠室で就寝。長い一日だった…。


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